「ダブルワーク」

 

この、「ダブルワーク」なる語を、

パッとご覧になり、

 

「なっ、何の事?」

 

本ブログ読者様のあなたには、

お解かりになられたでしょうか?

 

特に、中高年で在られる、あなた。

 

ダブルワークの意味を、Webで紐解いてみますと、

 

「ダブルワーク : 複合名詞。定職(本業)を持ちつつ、

休日、夜間等のすき間時間に、別の仕事に携わる事。

俗に:『ふた股』とか、『掛け持ち』等の表現をされる」

 

と出て居ります。

 

「中高年で、ダブルワーク… と来れば、

クラウドソーシングとか、副業でブログ、とか?」

 

「或る時は中高年企業マン、

そしてまた或る時は、ブログ書き、

何か、格好ええん違ゃう?憧れたりして!」

 

— ちょっと、お待ちになってください。

 

よろしいでしょうか?

 

全てが全て、その様な「格好いい中高年」、とか、

きれいなケースのダブルワークばかりでは無いです。

 

中高年のあなたなら、その辺は、ご経験でお判りでしょう。

 

無論、例えば、本業はサラリーマン中高年、
そうされつつ、時間あらばブログ執筆を励行、

と、その様に、スマートにダブルワークを熟す—

 

そんな中高年の方がたも、

確かに実在されて居ます。

 

然し、です。

 

「きれい」なダブルワークどころか、寧ろ、

略語の「3K」が、いみじくも表すところの、

「キツい、汚い、危険」

 

であるダブルワークのほうが、実際には、

何十倍、いえ、何百~何千倍も多いでしょう。

 

「『ホントの処』は、美名の下に隠れる物」

 

なのですからね。

 

ダブルワークなど、その典型例でしょう。

 

当ブログ記事では中高年のあなた—

人生の時間で、

 

「過ぎ去りし」

 

部分のほうが長い、現役中高年の筆者を含む、

私たち中高年層が識るべき「実録・ダブルワーク」、

それに「ブログを始める事」を絡め、展開致します!

 

【実話ブログ記事】激務ダブルワーク2題(中高年で無い例も有り)

 

先ずは、本ブログ記事のこの節のはじめに、

隠しも致しませぬ中高年の筆者は、あなたに、

 

「企業お勤め人の中高年さんが、副業で更に稼ぐ!」

「何とスマートで、素晴らしい収益化の方法!」

 

みたいな、ホワイトカラー・イメージ…

 

とはかなり遠い、お話しを盛って居ない、

実例を2件、ご紹介させて頂きます。

 

どちらも、「ダブルワーク経験者」と言う、

母集団の括りで恐らく、大多数の方がたが、

舐められたのでは、と想像の容易な例でしょう。

 

ケース1.中高年男の筆者も脱帽 – アラサーOLの「ド根性」

 

先ずはいきなり、中高年の方…

では無い内容で、恐れ入ります。

 

中高年では無く、まだお若かった女性の例です。

 

中高年に差し掛かった年齢(当時)の筆者が、

つてを頼って、近畿地方に移住した頃でした。

 

(…っても実態は、住宅地図にも未掲載、

だけど水道光熱すべて使用可、アジト的、、

怪しさ満開の、隠れ家的な場所での居候)

 

当時、近畿地方のさる下町に、

さほど親しい間柄でも無かった、

右派政治団体の男性が居ました。

 

当時その人物も、後期の中高年層で、

大企業に思想戦を仕掛け、「寄付金」

を集めるダブルワーク? で、の生活者。

 

同知人男性の、そのまた知り合いである、

女性を紹介されたのは、或る日の事でした。

 

お齢の頃は… 当時アラサーの感じ。

 

中高年に仲間入りしたばかりの筆者は、

男も顔負けする「凄まじい頑張り」を、

彼女に、つぶさに見せられたのです。

 

彼女を仮にAさんと致しましょう。

 

Aさんは、「もと看護師」とのOLさん。

 

雰囲気からは、独身生活者の感じでした。

 

「どうしてまた、看護師さんからOLに?」

「しかも、ブログ記事のダブルワーク実例に??」

 

中高年男性のあなたからなら、ごく自然に—

そんな疑問が、何やら聞こえて来そうですが…

 

Aさんの場合、その理由は、

 

「ヒラの看護師は、拘束時間だけは、

やったら長くて、殺人的多忙なんよ。

 

そんな境遇にもう、甘んじるのがイヤやった。

 

『絶対に、もっともっと稼いで、独立起業を果たしたる!』」

 

という“執念”が芽生え、奮起したとの事でした。

 

心意気はもう、「ダブルワーク」の、

ダブルどころのお話ではありませんね。

 

Aさんは、アフターファイブは当然、

飲み屋でホステス業のダブルワークで、

お客の「チップ」も、立派な収益だったとか。

 

また、OL業で纏まったお休みの取れた期間には、

何と交通整理、警備員に加え、その細腕を泥で汚し、、

土木作業のダブルワークにすら、精を出して居ました。

 

ますます、「ダブルワーク」では済みません…

 

(因みにAさんは、OL業での同僚その他とは、

プライベートな付き合いは一切、無かったとも)

 

Aさんの、馬車馬(ばしゃうま)ダブルワーク開始から、4、5年—

 

後日、聞いた処では、Aさんは見事、

ちょっとした起業を果たされたそうです。

 

筆者が見た画像の中のAさんは、

ブランド物のサングラスで、乗り物は外車、

運転は、彼女の部下らしき中高年男性。

 

(彼女の手指はゴツく見え、“労働者”の証でした)

 

ダブルワークのご成果、天晴れ(あっぱれ)ですね。

どうか、末永きご成功を。

 

ケース2.新米中高年だった筆者

 

2つ目のダブルワーク事例は、筆者自身の、

中高年の年齢に入りたてでした頃の実話です。

 

上述の女性が、まだOLさんだった頃、

偶然ではありましたが、筆者も、

近畿地方に移住しました。

 

働きません事には、食べてゆかれませんから、

何とか仕事も探し、一応、見付かりましたが…

 

女性の例とは真逆(まぎゃく)で、筆者はまさに、

 

「働けど働けどなお、わが暮らし、楽にならざり」

 

な、自業自得の悲惨物語、始まり~なのでした。

 

当時、人間関係のストレスが原因で、

厭世観(えんせいかん)に近い苦悩に苛まれ、

憂えに憂えた挙げ句、本業の調理稼業から離脱—

 

庖丁を「脇に置いた」人間は

庖丁で食べる訳にゆきません。

 

土地柄が“生き馬の目を抜く”とも例えられる、近畿地方。

 

自ら道を投げ棄てた、大酒+大タバコ呑み(当時)

の、欝(うつ)病の気もございました、40野郎が、

そう簡単に「喰える」ほど、甘くありませんでした。

 

雀の涙ほどのダブルワーク収入の、

やっと有り付けた「基盤」でしたのは–^

 

荒くれ庖丁師たちに混じっての、魚のかっ解(さば)き。

 

しかもそれは、夕方から翌朝まで、

怒濤の如く課せられる、超大量

 

それが終わると、毎日では無かったのですが)

居酒屋での皿洗い、探偵まがい、風俗業の雑用…

 

私も、「ダブルワーク」どころでは無かったです。

 

思いっ切り、昼夜の感覚が狂いましたが、

それを不健康に誤魔化すのは、缶酎ハイ。

 

♪これじゃ身体にいい訳ないよ…

 

この様なダブルワーク生活が約2年、

続いた後、運よく和食の求人が有り、

再び調理の世界に戻して貰えました。

 

(当時、「出獄」と言う熟語が、脳裏に浮かんだものです)

 

現役の肉体労働者だった筆者には、

自らブログを実践する考えはあろか、

「ブログ」その存在自体、未知でありました。

 

「仕事」、「生活」を舐めた、中高年筆者。

それへの大バチは、痛い痛い教訓でした…

 

《中高年》出来る事ならダブルワークは「ブログ」が最適

 

— いささか生々しい前節でして、恐縮でございます。

 

しかし、ダブルワークの世界、増してや、

中高年の場合は大抵、その実状は甘く無く、

あなたにも、相当のご覚悟をお促ししたかったのです。

 

賢明な中高年者に違い無いあなたは、

きっと、既に様ざまなメディアで、中高年

「非」正規雇用者の、厳しい境遇をご見聞でしょう。

 

(本業の有無に関わらず、)

ほんの生活費の補助程度とされて、毎月、

数万円のダブルワーク収入が欲しい方であれば、

 

“…過労死してしまう人って、頑張り過ぎだと思うんですよね。

私の場合、余りやり過ぎない程度に、人生をセーブします…“

 

みたいな事を、言って居られたりします。

 

ですが、本ブログ記事の標題にも、

 

「止むを得ない」

 

と掲げて居ります様に、悠長に構えられない方がたが、

寧ろ多数派でいらっしゃる現実を、筆者は強調致します。。

 

あなたが、正職をお持ちの中高年者である場合でも—

 

中高年層でいらっしゃるあなたが今、

働いて居られる周囲をご覧ください。

 

中高年のあなたの、お仕事仲間の多くが、

「年下の人たち」なのでは無いでしょうか?

 

仮にそうだとして、あなたは心から、

「中高年の私は、十分、快適な環境で働いて居る」

と、断言する事がお出来でしょうか…?

 

(勿論、あなたのお答えが「はい」であれば、

それはそれで、素晴らしい事ではあります)

 

中高年と言うご年齢のことが、最大的な理由で、

あなたがご生活の糧(かて)を頼られる環境は、

刻一刻と、

 

「正職のお努め先だけを、頼りにして居れなく」

 

なって行って居られるのです。

 

かと申しまして、繰り返しになりますが、

中高年のかたが、ダブルワークとか、

バイト等、副職の口を探されるのは、

 

「全く、甘くは無い」

 

のひと言に尽きます。

 

今より少しは景気も良好でした、以前でさえ、

それは苦~い体験を、異郷で味わいました、

この筆者が、真剣に申しあげるのですから。

 

更に加えまして、現在は、

 

感染症の流行、

諸物価の高騰、

予期せぬ自然災害、

世界的な政情不安定……

 

おまけに行政も、今後は余り頼りに出来無さそうです。

 

実に、実に、不確実な時代に、

私たちは、生かされて居ます。

 

ここで、やれ“プラス思考”の、やれ“前向き”の、と、

お互いに「中高年」であり、いい年齢であります筆者は、

あなた対しに、精神論だけを並べ立てるつもりはございません。

 

あなたも、そうです。「中高年」、もうお解かりでしょうが…

 

「これから先、頼れるのは、

どうやら自分自身しか無い」

 

という、突き付けられた事実を!

 

頼られるあなたご自身を、少しでも風向きの良い立ち位置に、

少しでも、ご安心の出来る環境に、置いてあげたいですよね?

 

でしたら、取り敢えずのダブルワークとされまして、

そして、いずれ先の「第二の本業」とされますお仕事—

 

それには、あなたに、

 

「ブログ」

 

をお始めになられては?と、筆者は強くお勧めします。

 

無論ですが、こちらで申しあげる「ブログ」とは、

アフィリエイト(※)ブログ等の、最終的には

「お金」の足しとなるブログを指します。

 

(※・・・ 何とぞ、あなたご自身で検索ください)

 

よろしいでしょうか、ここで筆者は、

 

“ダブルワークに、ブログなんてどお?”

“ブログでも、良かったらやってみたら~?”

 

とか、軽々しいノリで、弱くは申して無いのです。

 

ハッキリ申しあげて、本ブログ記事の、

読者様のあなた、そのあなたの為の、

ダブルワークは、「ブログ」ほぼ一択!

 

「ダブルワーク」も、「ブログ」も、どちらも、

大切な本ブログの読者様で在られますあなたの、

これからのご生活に関わります、重要なキーワードです。

 

いい加減な気持ちでは、筆者はこの様な発言を、

責任ある、自身のブログで、とても出来かねます。

 

それに、例えダブルワークの事と雖(いえど)も、

あなたがお金を稼がれる事に於かれましては、、

 

【ゆーったりと】

【暢気(のんき)に】

 

取り組まれる悠長さは、最早、徹底排除すべきです。

 

大のおとなが、ダブルワークどうこう、

思案を余儀なくされる、以前には無かった、

そう言う「時代」に、なってしまったのですから。

 

さて現実問題ですが、多くの中高年の方がたが、

ダブルワークの形態をお取りになられませんと、

経済的な軸の柱が、成り立たないかと存じます。

 

失礼な言い方になりますが—

 

あなたは好まれて、ご老体に鞭を打たれ、

「3K」の、肉体重労働に身を置かれますか?

 

若しも、ブルーカラーのお仕事が、
あなたに取っては不本意であるか、
または、お金を稼がれねばならない、

乗っ退きならぬ立場、と言う程では「無い」—

 

のでしたら迷われず、ひと足でもお速く、
ブログの基本なり、ブログのコツなりを覚えられ、
独自ブログをお始めになる様、再度申しあげます。

 

— 先ほどから、筆者がやたら、「ブログ」、「ブログ」と、
ブログを連呼して居りますのに対して、何だか余計に、
あなたに、胡散臭さを感じさせて居るかも知れませんね。

 

ではブログ以外の「お仕事」で、中高年のダブルワークに、

 

「もっと適して居るものが、何か有るのでは?」

 

という事になりますが、これには筆者が、

 

「ブログ以外のダブルワークでは、

そんな物は、どうやら無さそうです」

 

と、申しあげます。しかも、即答で。

 

「若しかして、ブログに勧誘するために、

他の業種を非難、誹謗中傷する気か?」

 

— そう言う風に受け取られてしまいますと、

筆者も非常に困ってしまいますので、ここで、

 

“ブログ「以外」のダブルワーク副職群 一覧”

 

とかを、列挙する事は、避けさせて頂きます。

 

避けますが正味な話、ブログ以外の、

ダブルワークは、ことごとく見事に、

 

× ブログ以外のダブルワークは専門的な難易度が「高過ぎる」

× ブログ以外のダブルワークは金銭的リスクが「高過ぎる」

 

の、いずれかのデメリットを「必ず」伴う物です。

 

ブログにも当然、デメリットは有り、その際たる物は、

 

・結果(収益)が出る迄にある程度の時間が必要

 

と言うことです。

 

こちらが先の文で、筆者が、

 

「ダブルワークをお始めになるのに、

逼迫された必要に駆られていない事」

 

という趣旨を申しあげた、その理由です。

 

(経済的な必要に迫られて居る方は、

ダブルワークが…等と、長期戦を要します事を、

言って居られる場合では無い、と筆者は考えます。

 

と申しますか、読まれるブログ記事を、

完全に間違って居られまる、と申せます。

 

「稼ぐ 緊急 仕事」

 

等のキーワードで早急に、

他のブログ記事をお当たりください)

 

まとめ

 

色いろなご事情で、ダブルワークをお考えの方がた。

 

そのうちのお一人である、中高年者、あなたのお背中を、

 

「強めに」

 

押して差し上げるために書きましたのが、本ブログ記事です。

 

「背中押すって… 具体的な事、何も書かれてないし?」

 

— コントみたいに思われるかも知れませんが、

そちらの様なご不信へのお答えは、ズバリ、

 

「ダブルワークとしての、ブログのヒントが得たい…

 

でしたら、中高年の方にも向けて書いてございます

筆者の本ブログ掲載の、別記事を是非ご併読ください」

 

になります。

 

(他のブログ記事で時折り、

一から百まで、関連事項を何もかも、

詰め込み式で書かれた物を散見します。

 

ブログ記事1つのうちには本来、出来るだけ、

1つのテーマにのみ、絞られて居るべきです)

 

また、これはあなたに、くれぐれも、

勘違なさらないで頂きたいのですが、

筆者は、

 

“ダブルワークでブログをする事に依り、
楽勝で速く、多く、稼ぐ事が出来ますよ!“

 

とか、中高年のあなたを煽動しては居ません。

 

本ブログはその様な、虚構ブログでは、一切ございません

 

(寧ろ現実は、その正反対なのですから)

 

筆者の、当ブログに上げました全ての記事、
また、あなたご自身で自発的に、必要に応じて、

お探し当てられました、他の方のブログ記事—

それ等をも、あなたのブログ・ライティングに、

超フルにご活用をなさり、何とぞ、

 

「ブログ運営の、『より正しい』方法」

 

を、あなたの血肉となさる為に、補強ください。

 

その上で、例えあなたが中高年の方だとされましても、

決して慌てられたり、急(せ)いてし損じられる事—

 

そんな事の無き様、着実にブログをご継続ください。

 

さて、アフター中高年のあなたは、巨大な【支配の法則】

の下で、蹂躙(じゅうりん)されっ放し、なのでしょうか???

 

それとも…(筆者、微笑)?