あなたが今後、展開をお考えであります、ご自身のブログ。

 

つまり、初心者さんであるあなたに、今回はお届け致します。

 

さて、ブログ等のWebメディアを、

ご構築あそばされますのに、もう絶対的に、

必要不可欠な物、と申しますか、「技術」がございますね?

 

—そうです。

 

「ライティング」

 

の事ですね。

 

即ち、文章の書き方、或いは、

同様の概念を表わす「言葉の術」—

 

「術」と申しますと、何やら怪しげに響くでしょうか。

 

実はあながち、ライティングには、

神秘的な力が無くは無い、のです。

 

あなたや筆者が日常で用います、日本語。

 

ここで、日本語の場合を考えられてみましょう。

 

表音文字のひらがな、並びにカタカナ、

及び表意文字である漢字、他に数字、

アルファベット等、それぞれの組成…

 

それ等は単に、他者に意思伝達する内容、

それが体(てい)を成したのみ、では無く、

 

「(ライティングされた)

記録(ドキュメント)の枠を超越し、

人の『認識領界』を拡張させ得る媒体」

 

であるのです。

 

この特性を、見事に表現した語句に、

「言外(ごんがい)の意」

ですとか、

「行間の意」

と言うのがございますね。

 

筆者のブログから、ライティングに関します、

あれこれの吸収欲に、燃えて居られる、あなた。

 

なのでしたら、あなたは、

 

「読者様に、わざわざお読み頂ける」

 

書き手さんへと是非、成長なさるべきです。

 

あなたに、そう言う境涯まで至って頂くために、

こちらの記事で、文章手法のお話を致します!

 

「文章を書く事」 -あなたに取ってのライティングの大切さ

 

あなたは、当ブログに辿りお着きになられ、

そしてまさに、当ブログ記事をご精読中の方。

 

その様なあなたは、先ず、

 

【文章を書く事が、大嫌いである】

 

という事は先ず、無いかと存じます。。

 

あなたも恐らく、筆者と同じく、

「書き魔」のご性質をお持ちかも…

 

「好きこそものの上手なれ」

 

と申しますが、あなたも若し、少しでも、

ご自身の「才能」を、自覚されるのでしたら、

それを、

 

「武器」

 

と呼べる迄に昇華されたほうが良いです。

 

人生とは、“闘いの連続”でもございますので、

武器は1つでも多いに、越した事はありません。

 

中でも、ブログで使われる文章作りは、

 

「Webライティング」

 

と呼ばれて居り、ブログ記事、コラム(※1)、

メールマガジン、コピーライティング(※2)、

等が、Webライティングに当て嵌まる物です。

 

(※1・・・ 書き手の主観が軸になる「エッセイ(随筆)」

とは異なり、根拠となる事実の説明と感想、また分析を、

手短かに論評して、小規模枠に纏めた文章の事です)

 

(※2・・・ 主に、アフィリエイト商品やサービスの購入行動に、

読者様を駆り立て、背中をお押しする「短文」や「句」を指します)

 

これに対し、筆記用具で紙などに文章を書く、

事が、従来は、一般的なライテイングでした。

 

ですが今や、PCですとか、スマホ等の携帯電話、

それ等、電子機器でのライティングに、

大きく、取って替わられました。

 

時代の、「ペーパーレス化」への移行も、

これに深く影響しました事は、否めません。

 

記事、その他のコンテンツ等、ブログ文章の、

運営を志されてご自身のブログを開設され、

更なる昇華を目指される– そんなあなたは、

 

「PCや携帯電話での、『普段の』文章書き」

 

をも意識なさり、大切に熟(こな)されねばなりません。

 

心(スピリット)は「文章のプロ」のおつもりで、

日々、真剣にライティングと向き合われ、

お携わりになる姿勢が、大事です。

 

ライティングで読ませる「貪欲さ」 – 文章の書き方心得4つ

 

「ライティングを大事に、って、一体どうすれば?」

 

「とにかく面白い文章を書け、とでも?

それじゃあまるで、コント作家やん!」

 

— あー、いえ、筆者の意図とは少し、異なられます。

 

「質の高い文書を」とか、或いは、

「読者様に価値を提供」とか申しましても、

それだけでは、【空虚】に終わってしまいます。

 

どう言うことか、と申しますと…

 

つまり、

 

「他者に存在を、認めて貰える」

 

即ち、

 

「読者様に、先ずは承認される(読まれる)」

 

文章を、書かれなくてはなりません。

 

そして、その為のライティングである、と言うことです。

 

そんな「一枚も、二枚も上手(うわて)」

のライティングで文章化されるには、

どうすれば良いのでしょうか?

 

勿論、「書かれる事の『ご継続』」が、

恐らく最重要で、必須な事項でしょう。

 

但し、闇雲(やみくも)な執筆は、時に【徒労】となります…

 

そこで次に、「読まれる」文章のための、

ライティングに共通する心得を4つ、

挙げさせて頂きます。

 

1.娯楽としての文章ライティング

2.お読み頂き易い文章ライティング

3.読者様の知識となる文章ライティング

4.「今の時代」を意識した文章ライティング

 

–それでは、それぞれ解説させて頂きます。

 

1.娯楽としての文章ライティング

 

あなたがブログで、ご自身の小説ですとか、

文学作品を公開されたいのでしたら、

それはそれで、素晴らしい事です。

 

(尤も、それは「ブログ」の趣旨から、

少し、遠ざかりはしますけれども…)

 

ただ、大抵の方がたはそうでは無く、

ご自身で選定されたテーマのもと、

記事を書かれるかと存じます。

 

記事って、大勢の皆さんが書いていらっしゃいます。

 

その数多(あまた)から抜きん出られ、「お読み頂ける」には—

 

記事内容を、ただ新聞、雑誌の様に列記されただけでは、

 

「まだ訴求力(アピール)が弱い」

 

のです。

 

なるたけ最大公約数の読者様の、

その感情に “キャッチー”に、

作(はたら)き掛けたい—

 

でしたら是非、読者様を、

 

楽しませて」

 

差し上げましょう。

 

あなたがお知恵をうんと絞られ(※3)、

独特のご発想で綴られたライティング。

 

(※3・・・ 「知恵」、「アイディア」とは通常、

“漫然とした状態”からは出ない物なのです。

 

呻吟(しんぎん)、

または、熟考とは逆の、

瞑想的境地から、それは生まれます。

 

「脳波がアルファ波の時」と、良く謂われまして、

つまり、半分まどろみ掛けた様なタイミングです)

 

平坦なものとは違った、娯楽的な刺激のある文章、

それは、多少スベっても、お読みくださった方を、

「楽しませたい」波動は、必ず伝わる事でしょう。

 

「楽しませる」事は、罪の無いものです。

 

2.お読み頂き易い文章ライティング

 

折角、お読み頂きますのに、

読者様に【苦痛】や【苦労】

を感じさせてしまった…

 

読者様側に、資格ご取得等の、

勉学の目的がお有りで無い以上—

 

先ず間違い無く、【離脱】されます。

 

よく、特に若年のかたのライティング界隈で、

 

【ブログ文章は、小学校5年生の目線で書け】

 

との記述を散見致しますが、筆者の、当ブログの場合、

年齢層が、やや高めの方がたに向けておりまして、

 

「幼稚に過ぎる!(憤)」

 

と、受け取られかねない事は、逆効果であり、不本意です。

 

その点を筆者は、「軽快さを与えるリズミカルな改行」、

「漢字熟語とカタカナ熟語の混淆」、「語尾の工夫」、

等の独自テクニックでカバーを試みてございます。

(その辺りに注意されて、筆者の執筆を読んでみられてください)

 

3.読者様の知識となる文章ライティング

 

上の小節でも述べましたが、当ブログは、

社会経験を十分に積まれた、であろう、

読者様を対象にさせて頂いて居ります。

 

でしたら特に、「未知の知識」に対するご興味、つまり、

 

「知的好奇心」

 

への熟慮、は、とても重要になるでしょう。

 

余りにも日常生活に「埋没」してしまい、

知的好奇心の感覚が「麻痺」するか、又は、

ある種の発達障害(当記事では詳説しません)、

で無い限り、知的好奇心とは、

 

「満たされる事を待って居る」

 

なのです。

 

それも更に申しますと、おとなの知的好奇心、

その対象が、「余りに俗っぽ過ぎる物」では無く、

仔細な調査とか、研究を要する物であるべきです。

 

即ち、「専門的で、特化して居る」事に、

バイアス(偏向)する必要、を指して居ます。

 

ですので、知的好奇心が満たされる事とは、

 

「勉強した結果を、保有する事で得られる『満足感』」

 

である、とも、言い換えられます。

 

文章のライティング主であられる、あなたは極力、

読者様が、ご業務やご趣味等では「存じ得ない」

であろうと考えられる事項を、探しておかれる事です。

 

4.「今の時代」を意識した文章ライティング

 

「今の時代」と申すぐらいですから、

時事問題を知っておかれる事

これも勿論、大事です。

 

その他に、ですが—

 

筆者のブログを読まれましての、あなたの印象。

 

日常語では使わない漢字熟語、ですとか、

古語由来の文言の頻出に、お気付きでしょう。

 

その理由は、筆者が、当ブログの読者様像、

として、ターゲットに置かせて頂いて居ります、

「ペルソナ」像に、ならではの「個性」の演出です。

 

言い換えますと、「差別化」のため、と申せます。

 

—申せるのですが、矢鱈めったら旧(ふる)めかしく難読な、

古語や熟語、諺(ことわざ)ばかりの羅列では、まるで古文書…

 

第一、“2.お読み頂き易い文章ライティング”

で、自ら論じました内容に、著しく違反します。

 

そこで、特に、高校や大学等の先生が、

鹿爪(しかつめ)らしさを和らげるのに、

時折、見せられる茶目っ気や、おふざけ—

 

それにも似た、流行語、俗な表現を、

筆者もライティングで心掛け、敢えて、

文章の中に挟ませて頂く事がございます。

(故・手塚 治虫 氏の漫画作品に登場します、

“オムカエデゴンス”等の無意味キャラみたく…)

 

「時代」に迎合し過ぎてしまわれては、

文章が、未熟な意味で【蒼(あお)臭さ】、

軽々しさを、帯びる事になってしまいかねません。

 

文章のライティングでの「時代」は、

意識されても、「適度に」表わしたい物です。

 

—さて、あともう1つ、追加で、

ご参考頂きたい事項がございます。

 

それは、

 

「SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)」

 

の存在への意識、ご活用と言うことです。

 

筆者の知人で、70~80歳代の方がた同士で、

InstagramとかLINEで、積極的にお仲間うちの、

ご連絡を取り合われるコミュニティが実在されます。

 

勉強熱心なシニアがたですし、今はそう言う時代でもあります。

 

あなたが、PCを使われてブログをライティングなさる、
或いは、スマホでライティングなさる、どちらの場合も、
SNSとの、ブログの併用は、悪くない戦略かと存じます。

 

何しろ、最新の情報との接点となりますし、

更新(アップデイト)のお手軽さも有りますが、

一番は、あなたご自身のメディアの事を、

 

「口コミで、情報(噂)を拡げて頂ける」

(2024.05 追記 / こう言う、将来を読み越した、

『ワード』(≠ MicrosoftのWord)の取り入れ、

が、これからはとても大事です。一種の霊感ヤマ感?)

 

という事です!

 

まとめ

 

文章は、あなたご自身のライティング研鑽、

それは勿論。重要な事であるのですけれども、

 

「Web上に存在する、他者の文章」

 

を大いに参考になさる事も、修得の一手段です。

 

ライティングは、広義での「文芸」であると、

申せない事も無く、

 

「『芸』術の上達は、先ず上級者の模倣から」

 

と謂われる定説が、こちらでも当て嵌まるかと考えられます。

 

また、次に挙げますのは、筆者の、

「苦い経験」より申しあげます、

ほんの老婆心なのですが、

 

「誤字・脱字、また、文言の勘違い使用は、

読者様が離脱される事の、大きな原因となる」

 

「無駄な情報や、過剰な『余談』や『蛇足』も、読者様はお嫌いになる」

 

これ等のことも何とぞ、お忘れ無くどうぞ。

 

ライティング技能、即ち、文章の構成力は、

ただ二次元の画面、紙面の上だけ、

のお話しではございません。

 

あなたの脳内でも、

時空を超えて、超・次元で、

作(はたら)いて居る、真理的な物です。

 

ライティングとは、あなたの思想や、人生史、哲学…

に至る迄もの、あなたの実存(※4)の源となります!

 

(※4・・・ 当該語の、(スコラ)哲学的な使用に於きましては、

「『本質』に対して、現実的に現れて居る状態」を謂います)